4-96 ● クロヤマアリ Formica japonica

2006年 8月 菊池市菊池渓谷 (熊本)

● アリ科 Formicidae ● アカメガシワ(トウダイグサ科アカメガシワ属)の葉の葉柄付近には2個の蜜腺が開いていて、アリの仲間がひっきりなしにその蜜を舐めにやって来る。 この葉に上って来たのはクロヤマアリの働きアリ(体長6mm)で、クロヤマアリは地中に営巣し、体色は灰色〜褐色がかった黒色、日本産クロヤマアリ亜属の中では最も光沢の少ない種である。

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