5-50 ● ミスジミバエ Zeugodacus scutellatus

2005年 6月 大津町矢護山 (熊本)

● ミバエ科 Tephritidae ● カラムシの群落に、樹上からアブラムシが落とした排泄物の甘露が付着した葉の表面を舐めているミスジミバエがいた。 大型のミバエで、体長12mm。 腹端の産卵管基部環節は円錐状を呈し、♀の顕著な特徴となっている。

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