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3-252 ● シロシタホタルガの幼虫 Chalcosia remota

2010年 5月 阿蘇郡産山村 (熊本)

● マダラガ科 Zygaenidae ● タンナサワフタギ(ハイノキ科ハイノキ属)の残り少ない若葉を蚕食していたシロシタホタルガの幼虫。 日中の、しかも葉表での摂食行動は派手な体色と配色が警告色として働いているからだろう。 更に、攻撃を受けた時にはイボ状突起から有毒成分を含む透明な粘液を滲出するという防御手段も備えている。 撮影時の体長15mm。

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