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7-755 ● カブトムシ幼虫の顔 Allomyrina dichotoma

2011年 2月 熊本市立田山 (熊本)

● コガネムシ科 Scarabaeidae ● コナラやナラガシワの落葉が一面に分厚く降り積もった明るい林内に転がっていたコナラの朽木を削ると、太い坑道の奥に大きなカブトムシの幼虫が潜んでいた。 丸々と肥えた乳白色のボディの頭部付近の両サイドにある褐色斑がカブトムシの特徴。 C字状に丸まった体長(実際には真っ直ぐに伸ばせないが、伸ばしたと仮定して)はこの時点で90mm以上に成長していた。


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