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7-620 ● フタモンウバタマコメツキ Paracalais larvatus pini

2009年 11月 菊池市伊牟田 (熊本)

● コメツキムシ科 Elateridae ● ヒノキの樹皮の隙間にスッポリと納まって越冬中のフタモンウバタマコメツキ。 マツ材の蛹室内ではなく、乾燥した場所にいたこの個体は昨年の秋に羽化したもので、すでに1年以上生存して2回目の冬を迎えることになる。 ヒノキ樹皮下の越冬昆虫探しでは大型の定番種である。 体長30mm。


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