7-618
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オオマルクビゴミムシ
Nebria
macrogona
2009年 11月 南阿蘇村戸下 (熊本)
● オサムシ科
Carabidae
● 国の天然記念物に指定されている阿蘇北向谷原始林を眼前に望む南阿蘇村の立野火口瀬。 阿蘇カルデラ内の南北を流れて来た白川と黒川が合流する地点の溶岩が固まった巨石が無数に転がる川岸の、僅かに出来た砂地の石の下にいた
オオマルクビゴミムシ
。 各肢の太い腿節のベージュ色と、ほぼ六角形に見える前胸背板はこのゴミムシ独特のもの。 大河川の中〜上流域で、清流の川辺に棲むゴミムシである。 体長17mm。
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