7-613
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ミヤマヒサゴゴミムシ
Broscosoma
doenitzi
2009年 10月 菊池市菊池渓谷 (熊本)
● オサムシ科
Carabidae
● 2年前の11月に阿蘇南外輪山の峠道で、小崖から掘り出して初めて出会っていたが、菊池渓谷の風化した凝灰岩の隙間で越冬状態にあった
ミヤマヒサゴゴミムシ
。 ヒサゴ(瓢箪)にそっくりな体型は上翅肩部が丸く撫で肩となって後翅が発達しておらず、飛べないであろうことは容易に想像できる。 「ミヤマ」の種名の通り、標高700〜1000m位の山地で見られるもののようだ。 体長8mm。
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