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7-553 ● ハギキノコゴミムシ Coptoderina subapicalis

2009年 3月 熊本市立田山 (熊本)

● オサムシ科 Carabidae ● 夏の間、ほだ木置場に多かったハギキノコゴミムシは非常に敏感なゴミムシで、気配だけで姿を隠してしまうため、なかなかピントを合わせられずにいた。 が、偶然、ツブラジイの樹皮裏で越冬中の個体を見つけ、かろうじて撮影することができたが、触角をピンと伸ばしているのは目を覚ました証拠、直後に逃げられてしまった。 3月に入り、気温も15℃以上になると、樹皮捲りで見つけたムシたちもすぐに動き出すので厄介だ。 体長5mm。

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