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7-260 ● スジアオゴミムシ Macrochlaenites costiger

2006年 11月 菊池市伊牟田 (熊本)

● オサムシ科 Carabidae ● 画面のコケ(コスギゴケ)が生えた小崖はムフフなポイントであり、更に小石が混じっていれば最高である。 コケが生えるということは適度な湿り気がある証拠で、ゴミムシ類が越冬場所に選ぶのもそのような環境が多い。 このスジアオゴミムシはかなり大型の体長25mm。 特有の臭い、例えれば下痢止めの「正露丸」の臭いを持ち、素手で一度でも摘めば、丸一日は掌からその臭いが消えなくなる(石鹸で洗っても)。

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