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7-19 ● キイロクチキムシ Cteniopinus hypocrita

2004年 7月 五ヶ瀬町波帰 (宮崎)

● クチキムシ科 Alleculidae ● 梅雨明けの頃、高原の花に集まっているところをよく見かけるが、古くなって朽ちたシイタケのほだ木に産卵のために来ていたキイロクチキムシ(体長10mm)は名前通りのクチキムシなんだと思わされた。 この鮮やかな黄色は体に強い毒(カンタリジン)をもつキイロゲンセイというツチハンミョウ科の甲虫に擬態したものだとされる。

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