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7-167 ● アカハラクロコメツキ Ampedus hypogastricus

2006年 1月 山鹿市八方ヶ岳 (熊本)

● コメツキムシ科 Elateridae ● スギの丸太の赤く腐朽した部分に蛹室を作って越冬していたアカハラクロコメツキ。 去年の秋に成虫となって春の羽脱を待っていたものだ。 種名の通り、腹面の後半は赤色を呈する。 越冬場所の湿度は高く、掘り出した個体の体表には水滴がびっしりと付着している。 体長13mm。


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