7-125
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オオマルクビゴミムシ
Nebria
macrogona
2005年 11月 南阿蘇村戸下 (熊本)
● オサムシ科
Carabidae
● 昔、戸下温泉があった所から白川の川べりに下りてみた。 巨岩が幾つも転がり、急流の流れの音が喧しいくらいの河原からは南阿蘇鉄道の鉄橋を望むことができ、時折、終点の立野駅に発着する一輌編成の車輌が通過して行った。 水際に近い綺麗な砂地の石の下にいたゴミムシは泥などの汚れが全くない実に美しい姿をした
オオマルクビゴミムシ
だった。 後肢を片方乗せている黒っぽい石は阿蘇火山の溶岩。 上翅の縦溝には数個の凹みが認められる。 体長18mm。
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