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7-06 ● マスダクロホシタマムシ Ovalisia vivata

2002年 6月 大津町矢護山 (熊本)

● タマムシ科 Buprestidae ● マスダクロホシタマムシ(体長10mm)は、幼虫がヒノキやスギの新しい倒木の樹皮下を食害する。 矢護山の山麓にはヒノキ林が多く、最近、広範囲で植林地の手入れが行われたため、あちこちに枝打ちされた下枝や間伐材が野積み状態になっているので、来年あたり、この美しい玉虫の個体数が増えるのではないかと密かに期待しているのだが・・・。


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