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5-288 ● ハチモドキハナアブ Tenthredomyia pleuralis

2009年 7月 大津町矢護山 (熊本)

● ハナアブ科 Syrphidae ● 樹液を出しているクヌギの樹幹に音も無く飛来したハチモドキハナアブ。 複眼が左右に離れているのは♀の個体である。 触角を不自然に長くしたり、翅を細く見せたり、腹部に2本の黄帯を締めたりしているが、その名の通り、ある種のハチに似せた姿はどのようなメリットをもたらすのだろう。 体長16mm。

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