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5-182 ● ハナアブ Eristalomya tenax

2007年 5月 菊池市旭志 (熊本)

● ハナアブ科 Syrphidae ● 花のあるところ、何処ででも姿を見ることのできるハナアブの最定番種。 ハナアブの仲間の代表として、その名もハナアブを貰っている。 両複眼間が接するのは♂で、♀では広く離れる。 幼虫は尾端に長い呼吸管(シュノーケルそのもの)を持ち、それを水面に出して下水溝などの汚水中で生活するためオナガウジとも呼ばれ、蛹化は水中から出て行なわれる。 成虫の体長は17mm。


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