5-152
●
ホソヒラタアブ
♂
Episyrphus
balteatus
2007年 2月 菊池市旭志 (熊本)
● ハナアブ科
Syrphidae
● およそ2ヶ月半ぶりのグリーンである。 ナズナの花を吸蜜するこの
ホソヒラタアブ
は成虫で越冬するため、春早くから姿を見せる極めてポピュラーなハナアブで、従って登場回数も最多となった。 ♂の複眼は赤く大きく、左右で接するので、♀との区別は容易だ。 また、写す角度によって翅には美しい干渉色が現れる。 体長11mm。
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