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5-01 ● フキハマダラミバエ Prionimera japonica

1997年 9月 菊池市菊池渓谷 (熊本)

● ミバエ科 Tephritidae ● 傍らのクズの葉に突然舞い降りて、矢のように青空に向かって垂直に飛び去ってしまった赤い体のハエは、翅の斑模様が特徴のハマダラミバエの一種。 たった一度だけ10秒ほどの出合いである。 複眼の虹色に魅せられ、この時から被写体としてのミバエの大ファンになってしまった。 これまでに見たハマダラミバエの中でも最も美しい種類である。


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