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4-335 ● モンキハバチ幼虫 Conaspidia guttata

2004年 6月 阿蘇郡産山村 (熊本)

● ハバチ科 Tenthredinidae ● 食樹のハリギリの葉裏に群れたモンキハバチの幼虫。 頭部が黒くない個体は脱皮直後のものである。 集団のすぐ傍では寄生バエの一種が産卵の機会を窺っている。 これらの幼虫の殆んどは成虫にまで生き延びることはない訳で、自然淘汰の厳しさを垣間見た気がする。 幼虫の体長10mm。


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