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4-291 ● イトウオオアリの集団越冬 Camponotus itoi

2011年 2月 阿蘇 色見 (熊本)

● アリ科 Formicidae ● ケヤキの樹皮下で13匹が集まっていた、四角く大きな頭に同じ幅の長めの腹部、といった一風変わった体型に見えたアリの一種は、分布域に九州は含まれていないが、どうやらオオアリ属、ウメマツオオアリ亜属のイトウオオアリの働き蟻のようである。 同じ働き蟻でも、体格にかなりの差が認められる。 体長3.5〜5mm。

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