4-217
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マダラヒメバチ
Pterocormus
generosus
2009年 8月 阿蘇 端辺原野 (熊本)
● ヒメバチ科
Ichneumonidae
● 1週間後に訪れた原野のシシウドは純白の花からすでに薄黄緑の若い実を付けたものが多くなっていた。 そのような花冠を熱心に歩き回っていたハチはアゲハチョウの幼虫に寄生するマダラヒメバチで、成虫はチョウの蛹から羽化してくるという。 ヒメバチの仲間としては、触角や各肢、腹部の前半がオレンジ色を呈するカラフルなハチである。 上下は別個体で、触角の色が違うのは雌雄によるものだろうか。 体長18mm。
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