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4-20 ● オオコンボウヤセバチ Gasteruption thomsoni

2004年 9月 菊鹿町八方ヶ岳 (熊本)

● ホソバチ科 Evaniidae ● オトコエシの花を吸蜜するオオコンボウヤセバチの♀は体長16mm、産卵管鞘を含めると32mmの極めて細長い体つきをしていて、翅の形や付き方も変わっている。 しかし、飛翔の様子は音もなく滑らかで、ホバリングも巧みである。 長い産卵管鞘を見ても寄生蜂であることは明らかだが、何に寄生するのか知りたいところだ。

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