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4-179 ● ヒメスズメバチ Vespa tropica

2008年 7月 大津町矢護山 (熊本)

● スズメバチ科 Vespidae ● 樹液を舐めに大きな羽音と共に飛来したヒメスズメバチ。 発酵臭を漂わせるクヌギの樹液を独占するスズメバチは短時間で飛び去ってしまうので、他の小型のムシたちは束の間我慢すればよいだけの話。 いなくなればまた元の賑わいが戻って来る。 ヒメスズメバチはオオスズメバチより小型で、頭部も小さく、腹端が黒いことで区別できる。 体長35mm。


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