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4-149 ● バラハキリバチ Megachile nipponica

2007年 9月 大津町矢護山 (熊本)

● ハキリバチ科 Megachilidae ● 秋の初め頃に黄色い花を開くカラスノゴマ(シナノキ科カラスノゴマ属)を吸蜜するバラハキリバチの♀。 ♂と比較して♀の腹端は尖っている。 ミツバチに似るが、少し反ったやゝ偏平な腹部が特徴。 ♀親は主にバラの葉や花弁を円く齧り取り、それらを筒状の構造物の中に運び込んで円筒形の巣を作り、幼虫の餌として花粉や花蜜を蓄える。 体長13mm。


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