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4-148 ● トックリバチ Eumenes micado

2007年 9月 山鹿市八方ヶ岳 (熊本)

● スズメバチ科 Vespidae ● イノコヅチ(ヒユ科イノコヅチ属)の小さな花に止まろうとする寸前のトックリバチ。 鳥などと同じく、翅を反転させてホバリング状態に入っている。 ♀親は土を捏ねてずんぐりした徳利のような巣を作り、鱗翅類の幼虫を狩って中に詰め込み、自分の幼虫の餌とすることはよく知られている。 体長16mm。


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