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3-76 ● クスサンの卵塊 Dictyoploca japonica japonica

2005年 11月 菊池市旭志 (熊本)

● ヤママユガ科 Saturniidae ● クリの枝に産み付けられたクスサンの卵塊(約2×1.5cm)。 俵型の1個1個の大きさは3×2mmで、黒い目玉が付いた卵はしっかり堅く、冬越しするのに十分な強度を保っている。 この卵塊から孵化する幼虫は「白髪太郎」と言われる巨大な毛虫となり、食樹を丸裸になるまで蚕食してしまうことがある。

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