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3-324 ● ウラギンシジミ Curetis acuta paracuta

2011年 9月 大津町矢護山 (熊本)

● シジミチョウ科 Lycaenidae ● 林道に落ちた鳥の糞に数頭のウラギンシジミが集っていた。 ウラギンシジミが花から吸蜜する姿は見たことがない。 夏〜秋にかけて前翅先端の尖り具合が、丸味のあるものから鋭くとがったものまで次第に変化してくる。 先に羽化した筈の左側の個体の方がより尖っているが、その決定要因は幼虫時代の日長や気温などにあるのだろう。 画面左端にオンブバッタのペアが写っている。 前翅長23mm。


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