3-301
●
ウラゴマダラシジミの卵塊
Artopoetes
pryeri
2011年 3月 栃木県 産
● シジミチョウ科
Lycaenidae
● イボタノキの小枝分岐部に産付された
ウラゴマダラシジミの卵塊
。 これらのソンブレロのような、また歯車のような特異な形状はチョウの卵の中でも最もユニークなものの一つであろう。 ウラゴマダラシジミの卵の孵化は早く、例年なら2月下旬にはイボタの新芽に初齢幼虫の姿を見ることができるのだが、今年は食樹のイボタの芽の綻びが遅く、漸く3月中旬に孵化が始まった。 卵の直径0
.
8mm。
Top Page
|
Gallery
B
|
Index
|
prev
|
next