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3-291 ● ナカジロネグロエダシャク Ramobia mediodivisa

1997年 10月 阿蘇郡産山村 (熊本)

● シャクガ科 Geometridae ● 夕刻、ヤマフジの蔓に止まったシャクガの一種は前翅の特徴的な模様により、ナカジロネグロエダシャクだと判った。 秋遅くに発生するシャクガで、♂の触角は両櫛歯状、♀で糸状となる。 産地はかなり局所的、稀な種類のようである。 前翅長20mm。


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