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3-287 ● セグロベニトゲアシガ Atkinsonia ignipicta

2003年 6月 合志市飯高山 (熊本)

● ニセマイコガ科 Stathmopodidae ● 初めてこの小蛾を見た時はトゲだらけの肢と櫛歯状の触角とで、「何だこりゃ!」と思ったものだが、常に後肢を撥ね上げているのは一種の防御策なのだろう。 ガの仲間としては珍しく、幼虫が動物食を行ない、ワタアブラムシやタケノアブラムシを捕食する。 前翅長8mm。


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