3-202
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ウラゴマダラシジミの卵
Artopoetes
pryeri
2009年 2月 大分県 産
● シジミチョウ科
Lycaenidae
● イボタノキの小枝分岐部に産付された
ウラゴマダラシジミの卵
。 年を越した越冬卵はかなり色褪せてしまう、と言うより卵表面の赤い色素は産卵時の母蝶の体液に因るもののようで、数か月に亘る雨露で流れ落ちてしまっている。 ウラゴマダラシジミの卵の孵化は早く、2月下旬にはほころんだイボタの新芽に初齢幼虫の姿を見ることができる。 卵の直径0
.
8mm。
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