105KB

3-200 ● ホシミスジ幼虫の越冬巣 Neptis pryeri

2009年 2月 熊本県 産

● タテハチョウ科 Nymphalidae ● 石灰岩質の崖に生えたシモツケの小枝に作られたホシミスジ幼虫の越冬巣。 去年の内に1枚の葉の葉柄を吐糸で繋ぎ止め、葉を丸めて中に潜んでいるのは3齢幼虫で、体長はまだ僅かに数mmしかない。 やがて眠りから目覚めたホシミスジの幼虫が成虫へと羽化するのは6月中〜下旬にかけてである。

Top Page | GalleryB | Index | prev | next

inserted by FC2 system