149KB

3-191 ● タテハモドキ Junonia almana

2008年 10月 熊本市立田山 (熊本)

● タテハチョウ科 Nymphalidae ● 10月も下旬になって、立田山北麓のサクラ池周辺で今では熊本市内にも土着してしまったタテハモドキの新鮮な姿が見られた。 翅の裏面は枯葉の葉脈を現わし、秋型の特徴を示しているが、縁の切れ込みの度合いが弱いので、秋型も前期のもののようだ。 雌雄での外見上の違いは少なく、正確な判別には前脚の構造を調べる必要がある。 前翅長36mm。


Top Page | GalleryB | Index | prev | next

inserted by FC2 system