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3-19 ● アサギマダラの頭部と性標 Parantica sita niphonica

2004年 10月 菊鹿町八方ヶ岳 (熊本)

● マダラチョウ科 Danaidae アサギマダラは結構敏感なチョウで、近寄るだけで逃げてしまうことが多いが、一旦吸蜜を始めると、夢中になって警戒心をなくすのか、至近距離までレンズを近付けてもお構いなし。 指で摘めそうなくらい無用心になってしまう。 数m程度の距離だとアサギマダラの複眼は僅かな動きでも察知できるが、数十cm以内になると、それが判らなくなるのかもしれない。 写真は複眼の縞模様(左)と、後翅裏面の性標(右)のクローズアップ。

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