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3-161 ● タテハモドキ Junonia almana

2007年 10月 熊本市秋津 (熊本)

● タテハチョウ科 Nymphalidae ● 小穂に寄生したアブラムシの甘露を舐めるタテハモドキの♂は、夏型にある翅裏面の眼状紋が消失し、枯葉そっくりの葉脈を現わしてすっかり秋型の特徴を示している。 最近は成虫で越冬した後の個体が春先に目撃されるようになり、熊本県の平野部では土着種として定着してしまったようだ。 前翅長35mm。

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