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3-146 ● キチョウの羽化と蛹 Eurema hecabe

2007年 10月 山鹿市八方ヶ岳 (熊本)

● シロチョウ科 Pieridae ● 自然状態で羽化したばかりのキチョウを見つけた。 翅裏に黒斑を現わした秋型の♀である。 ♂が交尾のために近寄って来たので気が付いたのだが、付近には羽化の近まった別の蛹もぶら下がっていた。 八方ヶ岳ではネムノキよりもこの豆科植物(種名は調査中)を好んで食草にしている。 前翅長25mm、蛹18mm。

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