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2-79 ● ホソミオツネントンボ♀ Indolestes peregrinus

2007年 6月 山都町二瀬本 (熊本)

● アオイトトンボ科 Lestidae ● 成虫で越冬するホソミオツネントンボは、越冬後に成熟した個体の体色が美しい水色に変化する。 8月に羽化した新成虫は晩秋まで雑木林などで摂食を続け、その後成虫のまま越冬するので、成虫としての生存期間は10ヶ月にも及ぶ、非常に長生きをする昆虫の一つである。 腹長30mm。


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