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2-261 ● ミヤマアカネ Sympetrum pedemontanum elatum

2011年 7月 九重町飯田高原 (大分)

● トンボ科 Libellulidae ● 高原の一角に懐かしい風景が広がっていた。 所謂、里山と呼ばれる佇まいで、小川が流れ、小さな丘には雑木林があり、田んぼにはイネの葉がそよいでいる。 そんな川の堤防沿いに数種のアカネトンボが多かったが、中でもこのミヤマアカネは翅の縁紋が紅色に染まり、完熟一歩手前の初々しい赤さであった。 腹長25mm。

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