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2-124 ● ベニイトトンボ Ceriagrion nipponicum

2008年 9月 熊本市立田山 (熊本)

● イトトンボ科 Agrionidae ● 5月に多かったベニイトトンボが9月下旬にも多く見られ、立田山のサクラ池に隣接する湿地では、水草のホテイアオイの葉裏に産卵中のペアの姿があった。 それにしても、産卵態勢の♀の首を尾端で挟み、腹部をピンと伸ばして空中に留まっている♂は何ともアクロバチックで、6本肢で踏ん張る♀にも相当リキが入っている。 ♂の腹長30mm。

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