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2-121 ● コノシメトンボ Sympetrum baccha matutinum

2008年 8月 大津町矢護山 (熊本)

● トンボ科 Libellulidae ● 翅端が黒い赤トンボの仲間は数種があるが、撮影時はノシメトンボだとばかり思っていた。 胸側の模様を調べていると、ノシメトンボではなく、コノシメトンボのものであった。 黒条の第 1側縫線と第2側縫線が筆記体のローマ字小文字のn字状に繋がることが特徴。 ノシメトンボの♂は成熟しても赤化はしないが、コノシメトンボは赤トンボらしく真っ赤になる。 腹長28mm。


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