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1-357 ● キマダラカメムシ幼虫成虫 Erthesina fullo

2011年 9月 菊陽町白川堤防 (熊本)

● カメムシ科 Pentatomidae ● 河川堤防のサクラ(ソメイヨシノ)の樹幹や太枝から吸汁するキマダラカメムシの姿は、まだ暑い日が続く秋の初めの風物詩ともなっている。 幼虫と成虫が半々の割合で見られるのもこの時期で、サクラの樹皮や皮目の色彩、質感が、幼虫、成虫夫々の体色、斑紋と同化し、十分な保護色として機能している。 体長、幼虫15mm、成虫22mm。

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