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1-246 ● ハラビロカマキリの卵嚢 Hierodula patellifera

2009年 2月 菊池市七城町 (熊本)

● カマキリ科 Mantidae ● 熊本県北の平野部から低山地にかけて見られるカマキリの卵嚢ではハラビロカマキリのものが圧倒的多数を占める。 産卵時は♀親が頭を下にして卵嚢を作るため、出来上がった卵嚢には必ず下部に尾端の形が残っている。 センダンの若木で見つけたこの卵嚢は直射日光の当たらない北側の樹幹に付いていた。 大きさ30×19mm。

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