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1-24 ● クヌギカメムシの卵 Urostylis westwoodi

2005年 1月 大津町矢護山 (熊本)

● クヌギカメムシ科 Urostylidae ● クヌギの樹幹の窪みに貼り付いた細長い暗緑色の怪しげな物体(長さ15〜18mm)はクヌギカメムシの卵塊である。 昨秋に産み付けられたもので、1本あたりの卵数は数十個ほど。 ♀親が残したゼリー状の物質に包まれていて、2月中には孵化する幼虫の初期の食料となる。 小さ過ぎて少し判りづらいが、卵塊の表面に3本ずつの白い綿棒のような短い突起が並んでいるのはゼリー状物質で窒息してしまわないための呼吸器官の一種だと思われる。


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