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1-22 ● ヒメヒラタカメムシ Aneurus macrotylus

2005年 1月 大津町矢護山 (熊本)

● ヒラタカメムシ科 Aradidae ● クヌギの伐採木の樹皮下で数匹ずつで集団越冬中のヒメヒラタカメムシ。 非常に扁平な身体つきは樹皮の隙間で生活するための適応だ。 カメムシ類の特徴である半翅鞘は、ヒメヒラタカメムシでは革質部と爪状部が小さく、膜質部(白く輝いた部分)は逆に広く大きくなっている。 体長6mm。


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