1-218
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キマダラカメムシ幼虫
Erthesina
fullo
2008年 9月 熊本市秋津 (熊本)
● カメムシ科
Pentatomidae
● 今年も夏から秋にかけて高温傾向が続いたためか、9月下旬にはすでに幼虫よりも成虫の方が多く見られた。 この5齢幼虫も間もなく成虫へと脱皮する筈で、成虫とは大きく見かけが異なり、全体が白色短毛で被われて本来の黒地が灰色に見える。 所々に点在する赤褐色の斑点と共にサクラの樹皮に同化し、見事な保護色となっている。 体長14mm。
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