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1-201 ● ツチイナゴの顔 Patanga japonica

2008年 4月 大津町矢護山 (熊本)

● イナゴ科 Catantopidae ● ウバユリの葉上に跳び乗ったツチイナゴは昨年の晩秋に成虫となって越冬したもので、♀の個体は特に大きく、体長は50mm以上もある。 これから交尾、産卵の後、孵化した幼虫は秋遅くまでかかって成長する。 両触角の間と上部にある3個の単眼は丸く、小さなガラス玉を貼り付けたように見えている。 体長(翅端まで)52mm。

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