1-162
●
ショウリョウバッタ
♂
の顔
Acrida
cinerea
2007年 10月 山鹿市八方ヶ岳 (熊本)
● バッタ科
Acrididae
● キツネノマゴの花穂につかまって顔を出した
ショウリョウバッタ
の♂は細面の表情が何とも可笑しい。 雌雄で体の大きさが極端に異なる昆虫の代表選手とも言え、♂で体長(翅端まで)40mm、♀では80mmもあり、体積比では1対8、いや、それ以上の感じを受ける。 ♂は飛翔時、前後の翅を打ち合わせてチキチキ・・・と音を発する。 子供の頃はチキチキバッタと呼び、よく捕まえて遊んだものだ。
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