70KB

1-143 ● クヌギカメムシの卵塊 Urostylis westwoodi

2007年 2月 菊池市旭志 (熊本)

● クヌギカメムシ科 Urostylidae ● この長さ約15mmの青緑色の物体はクヌギ樹幹の縦襞に産み付けられたクヌギカメムシの卵塊である。 ♀親が産卵時に残した緑色のゼリー状物質で覆われ、孵化後の幼虫の初期の餌として利用される。 卵塊の周囲に見られる3本ずつの白い突起は卵の呼吸器官のようだ。


Top Page | Gallery@ | Index | prev | next

inserted by FC2 system