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1-137 ● コブハサミムシ♀ Anechura harmandi

2006年 12月 上津江村酒呑童子山 (熊本)

● クギヌキハサミムシ科 Forficulidae ● 山地の渓流近くの湿った石下にいたコブハサミムシの♀。 ♀親が卵を保護し、孵化した幼虫の餌として自らの体を供することで知られる。 腹部の充実ぶりは産卵時期が近いことを物語っている。 体長15mm(鋏子を除く)。

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