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1-112 ● ハラビロカマキリの卵嚢 Hierodula patellifera

2006年 3月 菊池市旭志 (熊本)

● カマキリ科 Mantidae ● ネムノキの樹幹にあったこれら大小2個の卵嚢はハラビロカマキリのもので、同じ♀がまだ産み足りないから、もう一丁と産んだのか、はたまた別の個体が偶然に同じ場所に産んだのか、その大きさの極端な違いから、前者の推測を採りたいのだが・・。 付近には幾つものハラビロカマキリの卵嚢が見られ、いずれも各種広葉樹の幹の地上高1m付近に産付されていた。 長さ、(大)32mm、(小)16mm。


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